THE ORIGIN STORY
養鶏家が自慢の平飼い卵で作る全卵ジェラート
卵が持つ「つなぐ力」が、素材とあなたをつなぎます

中世イタリアの「全卵製法」を、愛媛・愛南の平飼い卵で
中世のイタリアで作られていたジェラートには、卵が丸ごと使われていたと伝えられています。卵黄のレシチンが水分と脂分をなじませ、卵白のたんぱく質が水をかかえて骨格をつくる。全卵は、乳化と保水をひとつで担う素材でした。やがて乳化剤や安定剤が開発されると、扱いが難しく硫黄の香りが立ちやすい全卵は、次第に使われなくなっていきます。
ですが、臭みのない卵であれば話は変わります。素材どうしを穏やかにまとめ、添加物に頼らない食感をつくることができる。私たちが全卵にこだわるのは、そのためです。
卵を育むのは、愛南町の海風が通り抜ける山間で、発酵飼料を与えられてのびのびと暮らす鶏たち。余計な臭みのない、澄んだ深いコクを持つ「自慢の卵」だからこそ、素材の繊細な風味を邪魔せず、フレーバーどうしをつなぎとめることができます。
「cocci(コッチ)」とは、イタリア語で「かけら」を意味します。素材という「かけら」を平飼い卵でつないでジェラートを紡ぎ、あなたと私たち、そして地域と伝統をつなぐ存在でありたいと願っています。





